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2度目の冥王星水瓶座入り

2020年、年末に水瓶座で木星土星が重なり

(グレートコンジャンクションという)

約240年でのサイクルでの地の時代が終わり、風の時代が始まったと占星術の世界以外でも話題となりました

現在も私たちは、地の時代から風の時代の

変容期の最中にいます

とてもザックリ書くと

地の時代というのは

物質的価値を重視し、物を持つこと、建物をたてること、組織に属すること、縦社会構造、年功序列、等が良いとされてきた時代

風の時代というのは

知識、情報、権利を持つことを重視し、副業が認められたり、組織から出てフリーランスに移行する、オフィスを持たない等、働き方や学び方、家族結婚の在り方の多様化、富をシェアする時代

そして、冥王星が山羊座(地のサイン)から水瓶座(風のサイン)へ移動することで、更に風の時代が加速していくことになると予想されます

冥王星は2008年1月26日に山羊座へ移動しました

サインによって異なりますが、冥王星は1つのサイン(星座)を約20年かけて移動するので、冥王星の移動の時期には世界的に大きな出来事が起きています

2008年冥王星が山羊座に移動した頃の世界での大きな出来事は、リーマブラザーズ経営破綻が大きく取り上げられています

2023年3月23日の数日前にアメリカのシリコンバレー銀行破綻のニュースがあり、星の影響のリンクにまた驚きました

冥王星の公転周期は約240年で、占星術では1番影響力の強い星です

冥王星の意味することがらは、

終わりと始まり、破壊と再生、変容、変貌、極端さ、深掘り、深遠、権力などがあります

これまでの常識が大きく覆され全く新しいものに生まれ変わるには、人其々大きな痛みを伴うこともあるかもしれません

現在もその過渡期は続いています

水瓶座は風の不動宮サインです

客観的視点を持ち、普遍的な知識情報に価値をおきます

知識(学び方や働き方)

情報(情報収集のツール)

コミニュケーション(人間関係での距離感)

などに対して、2020年から私たちの今までの常識は大きく変わりました

オンラインで可能なことはオンライン化され、ITを使用しての効率化が進みました

冥王星は2023年3月23日水瓶座ヘ入り

6月11日山羊座へ戻り

2024年1月21日へ水瓶座へ入り(再度)

9月3日山羊座へ戻り(最後)

11月21日水瓶座へ入ります(最後)

冥王星は2024年も順行逆行を繰り返して、山羊座と水瓶座を行き来します

最終的に水瓶座へ移動するのが

2024年11月21日になります

もう山羊座へは戻りません

冥王星が次に魚座へサイン(星座)を移動するのは2044年1月19日です

それまで、水瓶座冥王星時代となります

私たちは2023年3月24日〜6月11日の期間

一度、水瓶座冥王星時代を体験しています

そして冥王星が山羊座へ戻っている期間

2023年6月12日〜2024年1月20日の期間に次の時代へ向けて、これまでの地の時代に、やり残したことを見直しまとめに入ること、次の時代まで残しておくべき物事の選択に関して、この期間に取り組んできたのではないかと考えられます

皆さまはこの期間、どうお過ごしでしたか?

2024年1月21日2度目の水瓶座に冥王星入り風の時代の加速を体験した後、

9月3日〜11月20日迄の最後の山羊座冥王星期間に、最終的に次の時代へ残すべき物事と

手放す物事の選択の決断となりそうです

時代の変容期というのは、長期スパンで

行きつ戻りつつグラデーションになっていると考えると、起きている出来事の変化を捉えやすいのではと思います

今年は年明けから大きなニュースが続いて、不安な気持ちになったり、色々と考えさせられることとなりました

人其々が自分自身の感覚をしっかりと感じとり、一つ一つの物事、出来事に対して、

自分の意見を言葉にできるかどうか、

それをしっかりと人に対して伝えられるかどうかということが、とても大切になってくるのではないかと感じます

情報過多の時代に流されて、振り回されてしまわないように

長くなってしまい、占星術を知らない方には分かりにくい文章だったと思いますが、読んでくださりありがとうございます

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