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牡牛座の満月

11月12日22時34分
太陽蠍座、月牡牛座19度で満月になります

満月になるのが個人のホロスコープのどの部屋であるかで、解釈が変わります
気になる方は、ご自身の出生ホロスコープを見てみてくださいね

太陽と月の配置は
蠍座の太陽と水星は重なり
山羊座の土星と近くの冥王星に支えられ
牡牛座の月とも調和しています
魚座の海王星も太陽と月を調和し支えています

牡牛座月20度のサビアンシンボルは
(サビアンシンボルは+1度で読みます)

雲を作り運び去る風

意味は
内なる心の空間を空にし
新しい生き方の地盤ができあがると
それに応じた答えが必要なときに
偶然その問題に関した、答えめいた言葉を
通りすがりの誰かが残して過ぎ去ったとか
すべてが自分の行く末に対して
指示をしているようかに見えてくる
「雲」が何か意味のある形を作り
そして風にさらわれ消えていく
そのような直感力を意味している
(サビアン占星術 松村潔参考)

このことから

自分の五感を感じ
目に見えない何かの助けを借りながら
これだと決めたことに関して
自分の拘り抜いて探し出した素材を生かし
とことん深く追求してきた
厳しい師匠の教えや
思いプレッシャーに後押しされながら
ゆっくりと、着実に維持し、前に進んだ

自分との対話を何度も繰り返し
自分を信じることができた時
自分にないものを求め
他者と深く結びつきたい
他者を信じたいと思う
運命を共にする人たちと一体となり
未来の目的に向かっていくのに
必要な知性と技術は整っている

とのかくやれることはやってきた
時は満ちて、あとは風(直観)にまかせるのみ

そんな満月

今回の満月はハンドの小林さんのホロスコープでは、
10、11ハウスの境目の木星の近くであります
意味は、社会的な立場、職業上で全体の統括や運営をする場や
上下関係や契約、利害など縛りのない自由な集まり
出入りが自由なオープンな横の繋がりのグループに関して
恵まれていたり、拡大発展していく性質が小林さんにあります
↑のピンクの○部分
ここでの満月なので、ここで何か満ちるできごと
風(直観)が吹くのかもしれないですね

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